日本酒の仕込みシリーズ【1.蒸し作業】

こんにちは、右田本店です。
日本酒の仕込み工程を何回かに分け、シリーズとしてブログを書こうと思います。

1.精米・蒸米

酒造りは玄米を精米し、洗って水に浸す(浸漬)事から始まります。
浸漬は、一度水に浸けたお米を蒸気によって蒸す作業です。

十分に水分を吸った酒米を「甑(こしき)」と呼ばれる大きな蒸籠に入れて、高温の蒸気で一気に蒸しあげます。
皆様が食べるお米は『炊く』ですがお酒造りで使用するお米はこの『蒸す』という作業を行います。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

PAGE TOP